PayPal.Meでかんたん集金リクエスト。
「自分専用の集金用リンク(URL)」という発想。集金がシンプルかつスピーディに。それがPayPal.Meです。ここでは、そんなPayPal.Meリンクの作成から送信までの流れをまとめます。
速やかで面倒のない請求業務を望む事業主の方にとって、請求業務の効率化は欠かせません。そこでご紹介したいのがPayPal.Meです。PayPalアカウントの標準機能のひとつで、 無店舗販売の形態を取るビジネスで特に大きな効果を期待できます。
シンプル操作で専用の集金用リンクを作成できるPayPal.Meなら、支払い側は簡単かつ安全に支払いを済ませることができ、請求側は煩わしい作業なしで売上を回収できます。それでは、PayPal.Meを利用する流れ、主なメリット、そして集金用リンクの作成・送信方法について順を追ってくわしく解説していきます。
PayPal.Meとは?
PayPal.Meは、自由に名前を付けて作成できる「集金用リンク」を送って入金を促す仕組みです。支払い側の送金は、請求側のPayPalアカウントに瞬時に反映されます。作成したリンクは、メッセージアプリやソーシャルメディアでシェアできるほか、名刺や署名に記載する方法もあります。メールアドレス、電話番号、銀行口座情報は表示されません。
PayPal.Meを使う主なメリット
- 集金作業に追われず商機をつかむ
オンラインで商談しながら、ログインせずにリアルタイムで契約を成立させることができます。 - 自分の好きなリンク名を付けられる
PayPal.Meリンクを作るときに企業名やロゴを入れておくと、すぐに顧客に気づいてもらえます。 - 集金がスピーディに
ログインして手動で支払いリクエストを送る手間から解放。PayPal.Meリンクを顧客に送るだけで、所定金額の速やかな入金を促します。 - 銀行口座情報を守る
PayPal.Meなら銀行口座情報を知らせることなく、リンクだけで決済が完結します。
PayPal.Meの想定ユーザー
PayPal.Meはあらゆるタイプのビジネスでご利用いただけます。以下、代表的な3種類のユーザー像です。
PayPal.Meリンク作成の流れ
自由に名前を付けてロゴや写真も表示できるPayPal.Me集金リンク。その作成はいたってシンプルです。以下の手順をご覧ください。
- PayPal.Meページからビジネスツールに移動します。
- PayPalアカウントにログインします。
- 画面に表示される手順に従って、自分専用のリンクを作成します。
ヒント:リンク名に事業や店舗の名前を入れたり、写真を加えたりすれば、支払い側は記憶に残りやすく、なおかつ請求側をすぐに認識できます。
初期設定ではPayPal.Meリンクに有効期限は設定されていません。必要に応じてクリックひとつで期限の有無を切り替えることができます。そのほか重要なポイントとして、すでに登録済みのリンク名は使用できないため、好きなURLを使いたい場合は早めの取得をおすすめします。また各アカウントで作成できるリンクは1つのみで、一度作成すると変更できません。
リンク作成が完了するとプレビューが表示されます。顧客が見るのと同じ様式で確認し、必要な変更をきちんと加えてから送信しましょう。
PayPal.Meを使って顧客の送金を受け取るには
顧客が PayPal.Meリンクを受け取ったあとは、PayPalアカウントを開かなくても、リンクをクリックするだけで送金手続きに進めます(送金手続きではログインする必要があります)。支払い側の送金手段としてはPayPal、デビットカード、クジットカードが使えるほか、その他の支払い方法にも対応しています。支払いが完了するとPayPalビジネスアカウントの情報が更新されます。
集金を、いつでもどこでも
PayPal.Meリンクは、PayPalアプリでも作成可能。アプリをダウンロードして自分だけの集金リンクをつくれば、いつでもどこでも、すばやく集金が完結します。
希望のリンク名がなくなってしまう前に、今すぐPayPal.Meリンクを作成しましょう!詳しくはこちらのページをご覧ください。
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